勇ちゃんとでっぱりんを見て
Netfliexで放送されている"あいのり Asian Jounery SEASON2"を毎週楽しみに見ています。見てて,すごい思うところがあってブログに書きます
※ネタバレになるので注意
1. 勇ちゃんとユウちゃんの告白
勇ちゃん,もう告白か..と思う一方で,自分とは異なる人を見ているのが明確な以上,これ以上旅をしても友達のまま。なら思い切って想いの丈を伝えて潔く散ろうということだよね...境遇が似ているからこそ勇ちゃんには上手くいってほしかった><(予告編が.ね..)#あいのり #勇ちゃん #頑張れ
— ルフィ (@XYZSHU) 2018年11月22日
勇ちゃんと自分,年齢も境遇も同じだから見てて親近感が湧くと同時に複雑な気分だった。Asian Jounery SEASON1のシャイもあいのり的には同じ枠だったかもしれないけど,タイプが全然違う。シャイの方は,言い方難しいけどキャラ的にも完全なネタ枠な感じだけど,勇ちゃんは29年間彼女がいなかったという要素だけで,普通な感じ。(どちらも応援してたから上手く伝えるが難しい><)。別に話し方が変なわけでもないし,女の人と話すのが苦手という感じでもない。ユウちゃんに必死にアピールしてたけど,結局いい友達で終わってしまった... よくDV系のニュースで23歳の男性が交際相手を殴ったとか出てくるけど,なぜそういう奴が女性と付き合えるのか。なぜ勇ちゃんみたいな人が付き合えないのか,ものすごく複雑だし,非常に悔しい....
2. でっぱりんの乱闘
あいのり見たけど...怒ってる内容はとりあえず別にして聞く耳も持たないし、殴るし....あの姿見たら好きになれないよな.....
— ルフィ (@XYZSHU) 2018年12月6日
誰もついてきてくれないと言っていたけど、人としてついていけないかも....#あいのり #番組感想
でっぱりんの怒っている内容に関しては,別にポイントはずれていないと自分は思う。ずっとカメラに追っかけらているというブライベートがない中で,唯一カメラがない所でも常に"でっぱりん,どうしたらいい?"と言われて気が休まらなかった。だからこそ,もう少し自分のことは自分で判断してよという気持ちも共感できるし,男性側にも旅楽しむのではなくて,あいのりに来たのだからちゃんと恋愛しようよという気持ちも共感できる。問題なのは,"言い方","タイミング"と"自分が正しいと思っていること"。
"言い方"に関しては,博多弁が原因でそう聞こえるのかもしれないが(あれ見るとものすごく博多弁の印象が悪く見えてしまう...),もっと丁寧な言い方と圧がない言い方はできるよね。もし,周りであの感じで喋る人がいたら自分は萎縮するし,怒っていないときは普通に話すとは思うけど,一緒にいたいとは思わない。
"タイミング"は,100歩譲ってお酒の席はありとしても(時折説教する人いるしね..),全員いるときにしかも男性がいる前で公開処刑みたいな感じでやる意味はないよね。しかも歓迎会だし。
”自分が正しいと思っていること”,これが一番問題な気がするけど,怒っている内容は別に外れていないかもしれないけど,それが全てではないということに気がついていない。自分が正しいと思って,人にそれを押し付けている。そして,それが出来ない奴は,ダメなやつと判断する。リーダシップを取るときは,信念に基づいて行動しないと人を巻き込めないから,先ずは正しいと思って行動するという方法をとることはあるけど,その時でもきちっと周りの人の意見を踏まえて修正するという作業は行なっている。でっぱりんは修正する場もくれないからな...